ひとと会う

新郎新婦のお二人。
お二人のご家族。
そして参加されるゲスト全員。
全ての人が感動し、満足する式を目指して実現する結婚式場。
「マリエール諏訪」

新郎新婦のお二人。
お二人のご家族。
そして参加されるゲスト全員。
全ての人が感動し、満足する式を目指して実現する結婚式場。
「マリエール諏訪」

2022.01.07

人生の大きな舞台、そして「幸せ」へのスタートを演出!マリエール諏訪

「結婚式や披露宴を通じたコミュニティー支援」を目的として、地域密着で運営されている結婚式場「マリエール諏訪」。
本社が飯田市に所在しているため南信地域全域をカバーしているとのことですが、「マリエール諏訪」で式を挙げる方の約半分は、諏訪市・茅野市で占めているとのことでもあります。
「中でも諏訪市の皆様ですが、これは御柱があるからでしょうか、他地域と比べて人と人との繋がりが特に強い土地柄と感じますね」とお話しされたのは、同式場の城井支配人さん。
今回の仕事場図鑑では、普段の生活では中々訪問できる機会のない「マリーエル諏訪」にお邪魔しました。

マリエール諏訪 のここがスゴイ!

サービス向上に向け、アンケートや社員研修を多角的に実施!

当社にとってのサービスですが、あくまでも人がメインになります。そこで、お越しになるゲストの皆様の満足度を高くするために、新郎新婦だけでなく参列者全員に結婚式が終わってからアンケートを実施しているんですね。そして、その結果を分析しサービスの改善に繋げています。

挙式を考えている新郎新婦さんとの打ち合わせにも使用されている室内の様子です。

それだけでなく、長野県内では、諏訪市以外の松本市、飯田市にも当社の拠点があります。

社員研修を県内共同で行うことで、諏訪だけではなく広い範囲の色々なエリアから社員が集まる場で学べますし、しかも、プランナーの分野のみならず、式の運営に携わる様々な役割についてもトータルで研修を受けることができる、という利点もあります。

また、当社の属するグループ企業全体の本社が静岡県に所在していますので、社員研修を静岡県で行うケースもあります。先ほどのデータ分析についても、諏訪単独で狭くならないよう、静岡県を含めグループ全体で分析し、式への付加価値が何か共有しています。

 

マリエール諏訪 のここがスゴイ!

「一生モノ」の記念になるよう、新郎新婦さんのニーズに寄り添います

最近ではコロナの影響で「式をするかどうか」迷われる方もいらっしゃいます。実際、今年の8月や9月は、特に延期や式自体の開催をお迷いになり、小規模で実施する方も多かったんですね。

 

 

新郎新婦さんの要望に応じ、オリジナルカクテルのサービスも。SUWAプレミアムの逸品、カジュッタが活躍しています!

とはいえ、やはりカップルのお二人によって、式でやりたいことも様々です。

そこは、事前にプランナーが入りロールプレイングを繰り返し、新郎新婦のお二人から寄せられるニーズの把握を徹底しています。こちらは時代に合わせ、段々と変えながら強化しているサービスですね。

結婚式は、例えて言えば高級車が購入できるくらい費用がかかりお二人にとって価値が大きいですから、後になって「あれをやっておけばよかった」と、ならないように配慮しているところです。

新郎新婦のお二人からいただく感想としては、「結婚式をやって良かった」と言ってもらえるケースが非常に多いですね。

 

マリエール諏訪 のここがスゴイ!

「温かい式」を演出

その他の感想としてですが、「温かい式だった」、「料理が美味しかった」とゲストの方からもお寄せいただいています。

これは、新郎新婦のお二人がゲストの皆様をお出迎えするスタイルで、「ありがとう」を直接伝えられるように、両者の間の境目がない形で進行するよう心掛けていることもありますし、家族と一緒に過ごせる雰囲気であることもあります。

料理については地産地消を原則として、提携している地元農家から仕入れています。

また、コロナ禍でもありますので、スタッフとお客様との接点をなるべく少なくするよう、一皿当たりの分量を増やして皿数(給仕の機会)を減らすなど工夫もしています。

マリエール諏訪 のここがスゴイ!

ニーズに合わせ特色ある2つの会場を用意

式用の会場は2つ用意してございます。1つは今流行のグランピングをイメージして昨年リニューアルした会場です。もう一つは、イギリスの駅(キングス・クロス駅)やアニメの世界観をイメージしてプロジェクションマッピングができる会場です。

いずれも「非日常を体験できる」コンセプトでご利用が可能です。

 

せっかくなので、2つの会場をプランナーである宮澤さんにご案内いただきました。宮澤さん、宜しくお願いします!

はい、それでは会場内をご案内いたします(by宮澤さん)

グランチェスターの会場内。華やかなのに落ち着いた空間ですね。

こちらは「グランチェスター」という会場になります。プロジェクションマッピング(立体物に映像を投射する)ができる会場になりますので、ライブ会場の雰囲気が出せますし、式だけではなく多目的使用が可能ですので、美容師さんのへア―ショーやDJブースに利用されたこともあるんですよ。

それに天井も高く、大画面も二つありますので、会場内の参加者の皆様全員がスクリーンを見ることが可能となっています。

音楽の使い方も式では重要な要素の一つですが、こちらの会場ですと、ウーファー(低音域を受け持つスピーカーユニット)の効果で体に響く音源も整っています。

お二人の趣味に合わせ、様々な用途に使用可能な「メゾン・ブランシュ」の中庭です

そして、こちらがもう一つの会場である「メゾン・ブランシュ」になります。昨年リニューアルし、グランピングをイメージしています。

室内も、これまでの白一色から木目調を利用するなど雰囲気を変え、合わせて丸テーブルをダイニング調テーブルに変更もしています。

新郎新婦のお二人の希望に応じ、シンプルなスタイルから豪華なスタイルまで、様々な演出が可能なのも特徴です。

ナイトウェディングも可能で、窓側の景色に電飾も施しています。

宮澤さん、ありがとうございました!

それでは最後になりますが、城井様が現在の職業に就こうと思われたきっかけをお教えください

「マリエール諏訪」の取り組みについてお話しされた城井支配人さん。お忙しい中ありがとうございました

そうですね。何より、自分自身の結婚式で、プランナーという仕事の素晴らしさを実感したことが大きいですね。そうした実体験を通じて、「自分もこの職をやりたい」という気持ちになり、採用の応募に申し込んで今に至っています。

それに、結婚式は毎週続くこともありますので、毎週感動を味わうこと、これは非常に大きなやりがいと思っています。

式の準備に向けて新郎新婦のお二人が乗り越えることは、プランナーにとっても同様に乗り越えることでもあります。その式を終えた時のお二人の顔を見た瞬間に、その人にとって人生の大きな節目を感じますので、こちらとしましても感動に繋がると感じています。

マリエール諏訪のこともっと知りたい!

大聖堂

当式場の施設の特徴ですが、やはり大聖堂ですね。長野県内屈指の建物で、他では中々見られない施設です。事前に式場の見学や下見に来られる方もいらっしゃいますが、この建物を実際にご覧になって式の実施を決める方がほとんどです(城井支配人さん)。

教会で使用しているステンドグラスはヨーロッパから取り寄せた本物です。とてもきれいで、陽の当たり方で明るさや輝きが異なる仕様になっています(宮澤さん。写真は宮澤さんです)。

マリエール諏訪 城井支配人さんオススメのSUWA

諏訪大社

お薦めの場所は、「諏訪大社」ですね。

結婚式で新郎新婦のお二人が希望されますので、自分もご一緒に諏訪大社を訪れることも多いのですが、やはり「パワースポット」と感じます。

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