総合評価第１位駅弁大将軍「諏訪弁　ほいじゃねェ」

JR東日本が主催する、全国の駅弁を対象としたグランプリ「駅弁味の陣２０２０」の最高賞である「駅弁大将軍」に、諏訪弁プロジェクト企画、れすとらん割烹いずみ屋（製造担当）がエントリーの『諏訪弁　ほいじゃねェ』が選ばれました。

「諏訪弁　ほいじゃねェ」を作られている、れすとらん割烹いずみ屋の宮坂さんにお話を聞きました。

ほいじゃねェは、「上諏訪駅で諏訪っぽいものが欲しい」と発案者である、諏訪市内でゲストハウスTATAMIを営んでいる菊池さんと話をしている中から生まれ、ラーメンチェーン店テンホウ・フーズさん（諏訪市）と共に、食から諏訪を盛り上げよう！と諏訪弁プロジェクトを発足し、アイディアを出し合いながら商品化されました。

このパッケージは冬バージョンで御神渡りになっていますが、地域の方々の協力で、一般市民が撮影した諏訪の風景や豆知識が盛り込まれ、季節ごとに変わるそうで、見た目でも諏訪の地域を感じられるようになっています。

「グランプリに選ばれるとは予想もしていなかったので、とても嬉しいしありがたいです。いろんな人の結びつきでできたものなので、これからもっと広がっていってほしいです。」とお話していただきました。