NEWSお知らせ

2021.08.23

諏訪を学び発信する「スタディツアー」

創価大学文学部の西川ハンナ准教授が中心となって企画した、大学生が諏訪地域の人達との交流を通して、 働き方や生き方を考えることを目的に、2018年にスタートしたプログラム「スタディツアー」が今年もオンラインで開催されました。
諏訪市後藤副市長からは、「スタディツアーは諏訪の歴史、文化、観光、福祉に幅広く理解するプログラムになっています。本ツアーが実りあるものになることを願っています。」と歓迎の言葉があり、4日間のオンラインツアーがスタートしました。

今年度の課題は①コロナ禍の健康を食で守る ②シニアに向けた散策マップを作る ③「岡谷シルク」~地域の魅力をブランドに育てる ④シニア大×大学生 諏訪を楽しむ諏訪袋「元気でSUWA」の開発の4つの課題に取り組みました。
最終日には各チームより成果発表があり、本ツアーに関わった多くの諏訪の事業者や団体の方から、感想やアドバイスがありました。SUWAガラスの里岩波社長からは、「外部の方々がこのように諏訪の事を学び、諏訪の地域を盛り上げていくために提案してもらうことは初めて。観光においては、諏訪を訪れて頂きお金を使っていただくことが大事だが、地元の人たちが楽しめることも大事だと改めて感じました。」と感想を頂きました。

この記事をシェアする

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア

最新ニュースlatest Information

お問い合わせContact

「諏訪で新しいことがしたい」。そんな思いに応えるのが、わたしたちのミッションです。
激動する時代に不安を感じる、今の事業に変化がほしい、自社技術の可能性を拡げたい。
諏訪の技術を世界へと伝え、異分野と繋ぐことで
「ものづくり」をアップデートするお手伝いをさせていただきます。

contact_img