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2021.07.14

長編アニメーション映画「神在月のこども」コミュニケーション監督、プロデューサーが諏訪を訪れました

2021年秋に公開されるアニメーション映画「神在月のこども」の四戸俊成コミュニケーション監督と三島鉄兵プロデューサーが諏訪を訪れ、下諏訪宿本陣岩波家で諏訪龍神プロジェクトの大石さん(株式会社テンホウ・フーズ代表取締役社長)と対談をされました。

四戸コミュニケーション監督は、「アニメーションを作るには年月がかかりますが、私たちはアニメーションを作ることを目指すのではなく、その中に描かれたその土地の魅力を伝えることを一番の目的として制作をしています。諏訪地域の空気感を実際に感じて描きたいと思い、2018年以降何度も諏訪を訪れており、美術監督にも来て頂きました。実際の距離感を分かっていないと描けないことがありますが、そこはしっかりとこの土地の空気感を掴んで描いています。」

「映画を通じて地域の魅力を発信することで、その地へ行ってみたいと思ってもらえるような作品にしたいと思います。
主人公が諏訪で出会う龍神さまは、この映画の中では大きな意味を持つ、愛があふれる存在として描かせて頂きました。地元の方にも知って頂き、好きになって頂きたいです。」と語って頂きました。

大石さんは「この映画のお話を聞いた時は本当に驚きました。この映画の制作者の方々は地域のため、日本のために制作してくださっているという熱い想いに深く共感しました。この映画をきっかけに、関係者の皆さまの力をお借りしながら更に諏訪の龍神さまを広めていきたいと思います。」と話されました。

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