第６回「ＳＵＷＡブランド・クリエイティブ交流会」を開催しました

３月２１日（日）、諏訪市駅前交流テラス「すわっチャオ」にて、第６回ＳＵＷＡブランド・クリエイティブ交流会が開催されました。

毎年３月に実施している交流会、昨年は残念ながら新型コロナウィルスの懸念から中止となりましたが、今年は対策を徹底して無事に実施することができました。

第１部の基調講演は、「ＳＵＷＡデザインプロジェクト２０２０」にて、公立諏訪東京理科大学の大学生が作成・編集を進めた企業紹介動画等に対し、講演やアドバイスをされた映像制作専門家の、「くろやなぎてっぺい」さんです。

「好きなことを掛け算する」をテーマに、ご自身の取り組んだ映像作品を紹介。「成功は成果ではなく、その瞬間を楽しむこと」とお話しされ、ご自分でも好きな音楽にチャレンジしながら、得意分野の映像に掛け合わせた経験とともに説明されました。

その後、長野県最南端に位置する天龍村のブランド茶の「中井侍銘茶」である「天流（アメノナガレ）」による“おもてなし”がありました。

点てて頂くのは、茶道裏千家教授の二村宗邦さんです。

合わせて、銘菓もお出し頂き、お茶の世界を楽しむことができました。

基調講演の第２部は、様々な活動を通じて地域貢献に取り組まれている株式会社テンホウ・フーズの大石社長さんにご登壇頂きました。

今年度は、「ＳＵＷＡデザインプロジェクト２０２０」にてグランプリを獲得、他にも、ＪＲ東日本開催の「駅弁秋の陣２０２０」では駅弁大将軍を受賞、そして、産業連携事業補助金を活用した「龍神プロジェクト」と、諏訪を元気にする様々な活動についてお話しいただきました。

聞いているこちらも元気になる講演となり、大変ありがとうございました。