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「事業所紹介動画」、「アイデアの“ラップ調”プレゼン」、いずれもハイクオリティーな作品が出揃いました
令和2年12月6日(日)、諏訪市内のホテル紅や2階コンベンションホールを会場にして、「SUWAデザインプロジェクト2020」の最終成果発表が行われました。
発表してくれるのは、今年度から始めてデザインプロジェクトに参加してくれた公立諏訪東京理科大学の大学生5チーム。そして、諏訪市内に拠点を有する5つの事業者(㈱テンホウ・フーズ、㈱旭、ホテル紅や、高島産業㈱、松尾商店)の皆さんです。
10月下旬に実施した事業所見学会からスタートし、この日まで約1か月半という非常にタイトな日程の中、若い力と熱意、そして柔軟な発想力で作品の制作に当たって来てくれました。
グランプリに輝いたのは、「フォーチュン(㈱テンホウ・フーズ)」チーム!
本日の成果発表会、メインイベントは、各事業所の“ワクワクする”未来に向けたアイデアを、ラップ調で発表するプレゼンバトル。
審査されるのは、金子ゆかり諏訪市長の他、わかる事務所・玉樹真一郎氏、映像制作専門家・くろやなぎてっぺい氏、ブランディング専門家・鶴本晶子氏と、第一線で活躍しておられるクリエイターの皆さんが揃いました。
発表する学生の皆さんも、緊張しながら自然と熱が入ります。
当然、プレゼンバトルも白熱し、各チームとも力作ぞろいのため、審査員の皆さん方も賞の選出には頭を悩ませておられました。
その中で、グランプリに輝いたのは、㈱テンホウ・フーズの未来を考えた「フォーチュン」チーム。
おめでとうございます!!
準グランプリと、会場参加者からの投票による「オーディエンス賞」も決定!
次いで、準グランプリにはチーム「レトスワ(ホテル紅や)」が輝きました。
そして、参加した来場者全員からの投票による「オーディエンス賞」には、チーム「サラダ軍艦(㈱旭)」が選ばれました。
皆さん、おめでとうございます。
また、受賞には至らなかった2チームも、各審査員からは「レベルが高すぎて選考が悩む」、「このアイデアも実現性がある」と、称賛の声が寄せられました。
「SUWAデザインプロジェクト2020」に参加された皆さん、大変ありがとうございました。本日頂いたアイデアが、明るく活力ある諏訪市の未来に繋がると感じました。引き続き、宜しくお願いします!!
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