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諏訪地域の施設や店舗のバリアフリーを目指した活動をする団体「らくらく入店の会」が、誰も取り残さない地域を目指し介護保険外サービスで外出支援や入浴介助を行う団体「ユニバーサル・サポートすわ」と一緒に「らくらくお出かけマップ」を制作し、10月5日に諏訪市長へ報告をしました。
同会では、加盟を希望する店舗を1店1店周り、てすりやスロープをどこにどう付けたら良いのかというような相談に乗ったり取材をするなどをして、今では54の店舗が加盟しています。新型コロナウイルスの影響で半年ほど取材に出られない期間が続いたそうですが、まだまだこれからも加盟店舗は募集しており、加盟できることの条件は、車いすで店内へ入ることができることのようです。
らくらくお出かけマップは5,000部刷り、諏訪合同庁舎や駅前交流テラスすわっチャオ等の公共施設に置いているそうです。
らくらく入店の会の原田泰治さんは、「現在諏訪地域に54店舗あることは素晴らしいこと。新しくお店を建てる際にバリアフリーを考えてくれるお店が増えてきています。車いす利用者の方も本人ができることを協力して、行きたいお店に入店することができないということを無くし、皆が行けるというそんな世の中にしていきたいと思います。」とお話されました。
最後に今後の予定として、2月頃に原田泰治さんと本金酒造九代目蔵元宮坂恒太朗さんとのトークショーと、らくらく入店マップ加盟店を周るスタンプラリーを計画していて、より多くの方にこの活動について楽しく知ってもらいたいと語って頂きました。
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