諏訪市産業連携事業審査委員会が開催され４事業が採択されました

産業間の連携から創出される新製品や新サービス支援します

諏訪市では、産業間（農林漁業、商業、工業、観光等）の連携により、地域の活性化や課題解決を図ることを目的に、「産業連携事業補助金」による支援を行っています。

令和２年度は４つの連携体から申請書が提出され、１０月２日（金）、学識経験者や有識者等による「産業連携事業審査委員会（小松隆史委員長）」にて申請内容等について審査を実施しました。

当日は、各申請者による熱の入ったプレゼンテーションにより事業概要が説明され、各委員が「創意工夫」や「投資効果」、「産業間の連携状況」といった５項目から質疑を行い、さらに、より良い事業となるようなアドバイスもされました。

今回採択された事業は、

〇ＳＵＷＡカトラリープロジェクト（連携体代表者：かたくら諏訪湖ホテル）

〇すわぽちプロジェクト（連携体代表者：有限会社　田毎庵）

〇スワコ８ピークスミドルトライアスロンＧＰＳプロジェクト（連携体代表者：株式会社　ミクロ発條）

〇諏訪の酒蔵動画プロジェクト（連携体代表者：酒ぬのや本金酒蔵株式会社）

の４事業になります。

審査にあたった小松委員長は、「いずれの事業も面白い取り組みで、将来に向けた新しい展開も期待できる内容が揃ったと感じる。今から完成が楽しみ。また、各発表者の皆さんのプレゼンテーションも上手くまとまっていて、聞いていてワクワクした」と感想をお話しされました。

最後に、小松委員長から諏訪市長に対して審査結果が報告され、各委員から講評が述べられました。

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