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2020.09.24

地域の人とものが繋がる場所「大手マルシェ」

11月で7年目を迎える「大手マルシェ」 代表の有限会社イリセンの茅野社長にお話を伺いました。

長野県産のりんごや、地元の寒天を使った商品が並んでいます。

大手マルシェは現在毎月第4木曜日の11:00から14:00に開催されています。食であったりクラフト雑貨であったりと、出店できるものについては特に厳しい制限は無いようで、様々な商品が並ぶそうです。

もともと大手マルシェの取組みは、周辺に買い物をできる場所が少ないということで始まり、だんだんと年月を重ねる中で今では、「人と人とが繋がる場所」「出会いの場所」、またそこから新たなビジネスの場になればという想いを持って取り組まれているそうです。

手づくりのUVレジンアクセサリやとても可愛らしいデザインのマスク、バッグが並びます。

新型コロナウイルスの影響で開催できなかった期間もありましたが、6月に再開したところ、もともとが地元の方を対象にしていることもあり、近所の方であったり、毎回いらしてファンになってくださっている方に来て頂いているそうです。最近では出展に関する問い合わせも増えてきているそうで、それは大きいイベントとは違って、大手マルシェでは来ていただくお客さんはほとんどのブースを回られるため、そこでお客さんと直接話すことができ、どんなものが求められているのか分かるという良さもあるからだと教えて頂きました。

出店されている方からは「以前はいろんな場所でイベントが開催されていましたが、今年はイベントが本当に少ない。そんな中でこういう場所があるということは本当にありがたいし、地域のものを扱っているということで、大手スーパーにはない魅力があり、それは地域の活性化に繋がると思います。」とお話していただきました。

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