３６０°を見渡すパノラマ周遊。新型遊覧船、「スワコスターマイン号」に乗船しました

２０２０年春から諏訪湖に登場。新型遊覧船、「スワコスターマイン号」。

長年に渡って諏訪湖の遊覧船として活躍し、惜しまれながら退役した「竜宮丸」。

その後を受け継ぎ、２０２０年３月１日から運航を開始したのが、新型遊覧船「スワコスターマイン号」です。

諏訪湖一周の定期遊覧航路だけでなく、より一層諏訪湖を楽しめるよう展望デッキを設置。目的に応じて、船上でのパーティーや結婚式等にも利用可能とのことです。

「新型コロナウィルスや諏訪湖上花火大会の中止により、お客さんも減少していましたが、今月から中学生の修学旅行での利用など、乗船されるお客様も増えてきました。

スワコスターマイン号は２階フロアが全て展望デッキのため、お客様からは『風が気持ちよい』、『見晴らしがよい』との声を頂いています。

それに、遊覧船で湖上に出て頂くと、乗船されたお客様の人数以上で『密』になることはありませんので、ニューノーマルに合った利用もできると思います。

ランチクルージングでのご利用も入り始めましたし、冬季間でも諏訪湖が氷らない限りは１年中運航しています。皆様のご乗船をお待ちしています」。

我々も、「スワコスターマイン号」に乗せて頂きました。

まず感じるのは、景色の広さです。「諏訪湖って、こんなに大きかったんだ」と実感できますし、青い空や流れる雲も身近に感じられます。

そして何より、３６０°から感じられる風の心地よさ。これも、展望デッキだからこそ得られる感覚ですね。

「諏訪で新しいことがしたい」。そんな思いに応えるのが、わたしたちのミッションです。
激動する時代に不安を感じる、今の事業に変化がほしい、自社技術の可能性を拡げたい。
諏訪の技術を世界へと伝え、異分野と繋ぐことで
「ものづくり」をアップデートするお手伝いをさせていただきます。