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2020.08.25

「長野県リゾートテレワーク推進事業」セミナーが開催されました

リゾートテレワーク(ワーケーション)を推進するため、セミナーが開催されました

長野県が進める「信州リゾートテレワーク推進事業」について、令和2年度より諏訪市がモデル地域としての指定を受けました(※「リゾートテレワーク」とは、「リゾート」と「テレワーク」を合わせた新しい造語です。「ワーク(仕事)」と「バケーション(余暇)」を合わせた「ワーケーション」と同義になります)。

市内関係者へのリゾートテレワーク(ワーケーション)に対する意識を共有し、今後も普及に取り組むため、8月25日(火)ホテル紅やにて、一般社団法人諏訪観光協会主催により「長野県リゾートテレワーク推進事業」セミナーが開催されました。

基調講演として、山梨大学地域社会システム学科長の田中敦教授が「ワーケーションで変わる働き方と休み方」について、株式会社J&J事業創造開発本部の田中道仁部長が「リゾートワーケーションに向けた地域資源の磨き上げ」について講演されました。

田中教授は、日本型ワーケーションの一つの形態である「雇用型ワーケーション」にターゲットを合わせ説明し、先進事例やアンケート結果を交えながら、「地域にとってワーケーションは関係人口の増加にも繋がる」と説明されました。

武田部長は、「ワーケーションはまだまだ未成熟な市場のため、目的達成に向けた戦略が重要」とした上で、都市部からの訪問を受け入れるために、“遊び”を主目的とした魅力的な地域になる必要があると話されました。

今回のセミナーが第1回目で、9月7日(月)と8日(火)に、具体的な商品開発に向けた2回目のセミナーが開催予定とのことです。

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