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7月7日(火)、諏訪実業高校が取り組んでいる「文化ビジネス研究」科目中の講義として、諏訪市経済部の活動(観光課と産業連携推進室)について紹介させて頂きました。
当日は、2学年全員である145名を対象に、新型コロナウィルス対策として「密」にならないよう、2コマに分けて市職員2名が講演を行いました。
観光課の活動としては、人口減少社会における観光振興の必要性や、首都圏に向けたPRの取り組み、あるいは諏訪地域全体の観光ブランドである「謎の国諏訪の国」について説明しました。
また、産業連携推進室からは、官民連携で創出している地域ブランドである「SUWAプレミアム」について、実際に認定を受けている商品と合わせて説明するとともに、このウェブサイトを立ち上げる活動となった「SUWAデザインプロジェクト」についても、プロジェクトに参加した企業の実績を交えて紹介しました。
文化ビジネス研究の担当者である諏訪実業高校の磯谷先生は、「今回のビジネス研究を通じ、実際にプレミアム製品を生み出す事業所の見学に行くこともできた。自分も生徒と一緒に参加することで、改めて、諏訪地域の精密産業の素晴らしさを学ぶことができた。また、デザインプロジェクトに参加している企業に就職している本校の卒業生もいるので、今日の講義を受けた生徒にも、自分たちが地域を支えて地域に根ざしている人材になるという意識を持ってもらえれば嬉しい」と、感想を話してくれました。
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