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2020.07.02

諏訪実業高校で高校生を対象にした「学内企業説明会」が開催されました

諏訪実業高校で高校生を対象にした「学内企業説明会」が開催されました

多くの地元企業、生徒さんが参加されました

7月2日(木)、諏訪実業高校を会場にして、高校生を対象にした「学内企業説明会」が開催されました。当日は、令和3年3月に高校を卒業する生徒の新規採用を考えている諏訪地域の企業54社が参加し、諏訪実業高校の大体育館と小体育館に分かれて説明用ブースを設置しました。

各企業のブースには、諏訪市内の諏訪実業高校や諏訪二葉高校の他、他地域に所在する高校へ通学する生徒さんも含め、合わせて6校から171名が訪問し、採用担当者の説明を熱心に聞いていました。

今回の説明会は、新型コロナウィルスの影響で例年の就職イベントが中止となる中、諏訪実業高校と諏訪地域労務対策協議会が共催で実施しました。労務対策協議会担当者は、「就職活動に向け生徒さんが不安にならないよう、少しでも応援していきたい」と、今後も協力していきたいとお話ししました。

熱心に説明する採用担当の方、真剣に聞く生徒さんの姿です

説明会に参加した㈱ライト光機製作所の採用担当である石井さんは、「採用は、例年通りを考えています。今日の説明会は、諏訪実業高校を卒業して自社に就職した2名の社員と一緒に参加しました。先輩社員の生きた経験談を参考にして、フレッシュで元気な学生さんに来てもらえれば」と話されました。

同じく、高島産業株式会社の採用担当者である内田さんは、「コロナはありますが、採用活動は当初の予定通り考えています。今日は、多くの生徒さんにブースを訪問してもらえて、想定以上です」と話され、また、求める学生像について、「学校生活と仕事とでは異なる世界になるので、粘り強く、諦めないで、前向きに取り組んでほしいです」と、思いを語ってもらいました。

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