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今年も諏訪湖の水質観測スタートしました
2016年に諏訪湖で発生したワカサギの大量死をきっかけに始まった「SSS5.0(スワ・スマート・ソサエティ)諏訪湖水質観測プロジェクト」の観測機器が、実証実験メンバー5人によって諏訪湖の湖心部に設置されました。
SSS5.0は、地元企業、信州大学、諏訪湖漁業協同組合など産学官の連携プロジェクトで、IOT技術を使用し、諏訪地域の課題解決を目指した取り組みを行っています。
SSS5.0の第1弾の取組みである諏訪湖水質観測プロジェクトでは、水深0.5mで水温及び濁度(水の汚れ具合)、3.0mで水温、5.0mで水温及び溶存酸素量を測定しています。観測データは1時間ごとにプロジェクトのホームページ(※下記のリンク参照)で公開しています。リアルタイムの観測によって湖の状態を早く把握することで、諏訪湖の貧酸素状態の予測に繋がるデータを蓄積しています。
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