NEWSお知らせ

2020.04.01

SSS5.0諏訪湖水質観測プロジェクト2020年観測開始!!

設置の様子②

今年も諏訪湖の水質観測スタートしました

設置の様子②
設置の様子

2016年に諏訪湖で発生したワカサギの大量死をきっかけに始まった「SSS5.0(スワ・スマート・ソサエティ)諏訪湖水質観測プロジェクト」の観測機器が、実証実験メンバー5人によって諏訪湖の湖心部に設置されました。

SSS5.0は、地元企業、信州大学、諏訪湖漁業協同組合など産学官の連携プロジェクトで、IOT技術を使用し、諏訪地域の課題解決を目指した取り組みを行っています。

SSS5.0の第1弾の取組みである諏訪湖水質観測プロジェクトでは、水深0.5mで水温及び濁度(水の汚れ具合)、3.0mで水温、5.0mで水温及び溶存酸素量を測定しています。観測データは1時間ごとにプロジェクトのホームページ(※下記のリンク参照)で公開しています。リアルタイムの観測によって湖の状態を早く把握することで、諏訪湖の貧酸素状態の予測に繋がるデータを蓄積しています。

 

諏訪湖水質観測プロジェクトはこちら右向きの矢印

この記事をシェアする

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア

最新ニュースlatest Information

お問い合わせContact

「諏訪で新しいことがしたい」。そんな思いに応えるのが、わたしたちのミッションです。
激動する時代に不安を感じる、今の事業に変化がほしい、自社技術の可能性を拡げたい。
諏訪の技術を世界へと伝え、異分野と繋ぐことで
「ものづくり」をアップデートするお手伝いをさせていただきます。

contact_img