たねを蒔く
SUWAデザインプロジェクト2023 ~諏訪五蔵PRプロジェクト~ 始動
SUWAデザインプロジェクト2023 ~諏訪五蔵PRプロジェクト~ 始動
2023.08.30
諏訪市は国道20号線沿い約500mに5軒の酒蔵が並ぶ全国的にも珍しい地域です。
こちら五軒の酒蔵を「諏訪五蔵」と呼び、切磋琢磨しながら「まちあるき呑みあるき」等の共同イベントを開催し、街を盛り上げていただいています。
諏訪五蔵ですが、コロナ禍の影響や日本酒離れの傾向を受けて厳しい状況が続いていました。
そのような中、諏訪五蔵を盛り上げようと東京藝術大学大学院ガラス造形研究室の学生と信州大学のフリーペーパー発行団体「信州Charm」が立ち上がりました。
こちら五軒の酒蔵を「諏訪五蔵」と呼び、切磋琢磨しながら「まちあるき呑みあるき」等の共同イベントを開催し、街を盛り上げていただいています。
諏訪五蔵ですが、コロナ禍の影響や日本酒離れの傾向を受けて厳しい状況が続いていました。
そのような中、諏訪五蔵を盛り上げようと東京藝術大学大学院ガラス造形研究室の学生と信州大学のフリーペーパー発行団体「信州Charm」が立ち上がりました。
プロジェクト概要
東京藝術大学の学生には日本酒の新たな付加価値をPRすべく、日本酒には欠かせない酒器をはじめとするガラスアイテムの制作を、信州Charmには諏訪五蔵の魅力を発信するフリーペーパーを発行してもらうことになりました。学生の若い感性をもって、諏訪五蔵や日本酒の楽しみ方をPRします。
キックオフイベントの開催
8月18日(金)に五蔵の担当者と東京藝術大学の学生によりzoomでキックオフイベントを開催しました。
五蔵からはそれぞれの蔵の紹介や歴史の説明を行い、学生側は各人の抱く日本酒のイメージを発表してもらい、その後、意見交換を実施しました。
今回参加いただく学生の皆さんは他のアルコール飲料に比べ、日本酒は敷居が高いようで、ほとんど日本酒について触れたことのない方が多かったです。
ただ、学生の皆さんはこの機会に新たな日本酒の世界が広がっていくことを楽しみにしていると前向きなコメントをされており、五蔵の皆さんはその発表に興味深く耳を傾けていました。
五蔵からはそれぞれの蔵の紹介や歴史の説明を行い、学生側は各人の抱く日本酒のイメージを発表してもらい、その後、意見交換を実施しました。
今回参加いただく学生の皆さんは他のアルコール飲料に比べ、日本酒は敷居が高いようで、ほとんど日本酒について触れたことのない方が多かったです。
ただ、学生の皆さんはこの機会に新たな日本酒の世界が広がっていくことを楽しみにしていると前向きなコメントをされており、五蔵の皆さんはその発表に興味深く耳を傾けていました。
次回は蔵と仕込みの見学
一通りのインプットが終わった後は各蔵や仕込みの様子を見学しながら制作のイメージを固めていきます。
次回は10月になります。
またレポートしていきます。乞うご期待!
次回は10月になります。
またレポートしていきます。乞うご期待!
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「諏訪で新しいことがしたい」。そんな思いに応えるのが、わたしたちのミッションです。
激動する時代に不安を感じる、今の事業に変化がほしい、自社技術の可能性を拡げたい。
諏訪の技術を世界へと伝え、異分野と繋ぐことで
「ものづくり」をアップデートするお手伝いをさせていただきます。
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